産後4ヶ月で教習所に入り、1ヶ月で免許をとった話。

むとーしコラム

免許が取得する年齢になってから「免許とったほうがいいかな?」なんてふと迷う事、多いですよね。

身分証を提示してください。と言われるのと同じ意味で「免許証お持ちですか?」なんて聞かれることもあるくらい免許証というのは一般的で、
持っているのが当たり前のように聞かれるのはなんでなんだろうな?と不思議におもったものでした。

妊娠をきっかけに一念発起

妊娠をすると、免許を持つことによる利点がやたらと魅力的に思えて来る…というよりかは、

子供が泣いて迷惑をかけるだろうと公共交通機関が利用しづらいだろうな…という懸念によって、移動手段がほとんどなくなってきました。
タクシーも結局は子供が泣いてしまうのでは…という不安もありますし。

子育てしやすい世の中であるべき!なんて大きな顔して混雑している電車やバスに子供をベビーカーに乗せて乗る勇気は無かったし、そんな世の中を変えよう!なんて気概も無かったので、今の自分ができる改善策が免許を取ることでした。

とはいえ妊婦で教習所入所というのも初産としてはなかなか決断が出来ず、産後の育児休暇を利用しつつ免許取得を目指すこととなりました。

産後”4ヶ月”だった理由

出産もして産褥期も明けた頃から教習所に通おうとは思っていたのですが、通うことを検討していた託児所のある教習所での預かりスタートは生後5ヶ月ほどから(首が座っていることが目安)というものだったので、首がすわった3ヶ月…からもう少し首のすわりがしっかりすることを期待して、生後4ヶ月ということになりました。

とはいえ目安として提示している5ヶ月よりも幼い状態だったので、自分の子供の状態を預かっていただく方に相談するのも大切だろうと考えました。

入所前に一度見学へ

保育園を一度見学するのと同じ感覚で、相談も兼ねた見学には一度子供を連れていきました。
子供の成長の具合を見てもらい問題がないか、設備がどうか、預ける流れはどうなのか、というのを色々聞かせてもらいました。
相談をした方がしっかり質問に答えてくださったので、安心して預ける事ができると確認出来て預ける側も良かったと思いますし、

後々に伺いましたが4ヶ月で教習所の託児利用はそうそうないそうで、事前に相談してくれて助かったとも言われました。
まぁ、そりゃそうですよね。

相談をしてわかったことですが、教習所の終了時間が19時スタートが最後なので20時まででしたが、
託児所は18時で終了(17時に子供を預けるのが最後)ということでした。

子供がいるし遅くまでは…とは思っていたので、あまり気にしませんでした。

いざ入所手続き!

私が入所したのは4月末頃、たまたまですが教習所の閑散期といわれる時期でした。

受付をして、支払いをして…その額約30万円。産後の育休中たる身では痛い出費に感じました。
何より久々に”勉強”というものをしますし、何より初めての子育てをしながら早速勉強も並行するという事実にようやく気付いたのは

支払いも終わって、教材が自分の目の前に用意された時でした。

「はじまっちゃったもんはしょうがない!やるっきゃない!」

という気概が出たのは親になったからなのか、目の前で回収されていく自分のものだった30万円のせいなのか。

とにかく、さっさと免許とろう!!と燃え上がるのでした。

ちなみに都心部でもあるのでAT限定で申し込みました。マニュアルだと単純に値段が高いのもそうですが、受けるコマ数が少し多くなるということで
免許をなるべく早く取得したかったのでAT限定で申し込みました。

あまりAT限定で困らない地域に住んでいることもあって、取得した今も特に後悔はありません。

学科と実技を受けまくる日々

入所したからにはもうビビっている場合ではないので、とにかく教習所に行きました。ビビる心は30万より安かった。

今日はいいや…と1日でも思ったらもう通わなくなってしまうのが怖くてとにかく足を運びました。

そういうところがとんでもなくビビリです。

とはいえ、どんなに多くても1日に受ける学科は3コマ程度でした。

まず教習所についたら託児所に行って子供を預け、何時から何時まで預けますというのを記入して、持ってきたミルクやおむつの説明を軽くしてそのまま実技なり学科なり受けに行き、休憩時間に子供の様子をみて次のコマへ。という感じです。

テスト対策はひたすらネットの教習サイトを利用

こんなテンポで教習を受けていると、いざテストの時に受からないのでは?とおもうかもしれませんが

教習所からMUSASIという学科教習コンテンツが提供されていたので、家にいるときはわりとよくやっていました。
スマホがあれば片手で出来たので、深夜の授乳中には重宝しました。

しかも最初は全然出来ないのですが、反復していれば嫌でも覚えているもので、自然と点数が上がっていくので、それが楽しくて結局何度もやっていました。
家ではその教習コンテンツを利用していたので、そのコンテンツでよっぽどわからない時は教材を開いていましたが、基本的に家で教材を開くということはあまりしていませんでした。

お陰様で仮免のテストの時には満点、効果測定も1問不正解なだけでした。(二輪の問題が苦手だったんです…)

”子供がいる”というデメリットは特に感じなかった

託児所があるおかげで安心して通えていたので、教習所に行っている間は子供がいるから何か不都合があった、という事はありませんでした。
とはいえ、ミルクの準備をしたり、おむつの準備をしたりと教習所に通うのは子供の荷物の方が多くなるのでその大変さはありましたが
それは教習所とかではなく子供を連れて行く場所どこでも起こること。

むしろ子供を抱っこして教習に通うのはやや珍しいパターンなのか、教員の方に顔を覚えてもらいやすかったような気がします
(それがいいか悪いかは別として。)

苦難は卒業後だった。

上記のような怒涛の勢いだったので、入所から1ヶ月たった5月末に卒業検定を受けて合格!!

いざ免許センターへ!!!!

って思ったんですけど、ここで問題が発生するんです。

教習所、卒業しちゃったんです。

ということはつまり、託児所が利用できないんです(実技でも学科でもないから)

これは本気で困りました。しかも学科試験はド平日にしか受けられません。

 

↑ほんとうにこんな顔になりました(画像素材サイトで”びっくり”で検索して思わず保存してしまった)

もうこれにはとにかく困って、迷惑をかけたくはなかったんですが、ついに使ってしまいました。
「旦那さん…有給とれませんか…」と。

快く取得してくれた旦那さんと取得させてくれた旦那さんの会社に感謝しつつ、サクッと合格して取得しました。

託児に関しては教習中ばかりの事を考えていましたが、むしろ免許センターでの学科試験をどうするか、というのこそ
自分でどうにかしなきゃいけないという事がわかりました。

現状免許更新の時も思いますが、免許センターで子供を預けられるようになるとすごく有り難いんですけどね…。。
有料でも喜んで使うんですけど…

広いロビーに申し訳程度にベビーベッドが設置してあるのは見ましたが、いやアレむしろ何レベルでした。
おむつ変えるには人の目につきすぎるし、子供を寝かせておくわけでもないし。何だったんだろうか。

同じように産後の取得を目指す方へ

いろいろと書きましたが、まず免許を持っていなかった方が子供を持って免許をほしいと思ったならば産後すぐの免許取得はおすすめしたいです。

子供が小さい時の方が実は楽。

子供がある程度大きくなってからと考えがちですが、ベビーベッドで寝ていられるくらいの月齢の方が預けていて危険が少ないと思いました。(転倒や誤飲など)あとはベビーベッドにいるので他のお子さんとのトラブルも最小限だったので、1歳前後のお子さんを連れたお母さんの方が大変なのかもなと思っていました。

通学の近さはかなり大事

子供が小さい時に免許取得はおすすめですが、自分が無理なく通える距離に教習所があることが大前提です。

私はありがたいことに徒歩圏内に通えるところに教習所があったためにキャンセル待ちなどもしましたし、コマが開いたときには一旦家に帰るということもできたからです。

通学のしやすさからくる速さだったので、通常1ヶ月での取得はなかなか珍しいと言われました。

各教習所の託児ガイドラインも要チェック

教習所によっては託児も有料だったり、事前予約制でそれが激戦だとそもそもが預けられないなど色々とありますので、託児がある!というだけではなくある程度の利用ガイドラインも確認した上で判断するとスムーズです

私が通ったところは無料で、予約もなく利用出来ましたが「えっこの人数1人でみてるの…?」っていう時は確かにあり、保育士の友人に話したところ「年齢によって保育士何人とかあるけどちょっとそれはなかなか無理やりすぎないか」と話していました。
すごくお世話になった反面無理をさせていたんだなぁと思ったので、卒業時のアンケートにはしこたまお礼の文章と最後にたくさんお礼を言って教習所を卒業しました。

少し前の話なので、多少改善してそうですけど…

免許センターでの学科試験時に子供はどうするかを必ず決める

私は壁にぶつかってようやく気付いたこの事態ですが、皆さんはなるべく事前にどうするかを決めた方が良いと思います。
旦那さんがなかなかお休みもとれず、ご両親も遠方、慣れない土地で友達もいない、そういった施設すらわからない
という方は現代だと割と多いと思います。

と卒業した後にわかって受験の期限を切らしてしまうと時間もお金も頑張った自分のコツコツさも全部がなくなってしまうので。

手厳しいですがここが解決出来ないのであればそもそも免許取得を断念せざるを得ないです。

今はベビーシッターなども手軽にお願いしやすくなったりもしていますので、色々な方法はありますが、地域によりサービスの提供には差がありますので検索などしてみると良いと思います。

まとめ

いろいろと書きましたが、まず免許を持っていなかった方が子供を持って免許をほしいと思ったならば産後すぐの免許取得はおすすめしたいです。
子供がある程度大きくなってから…というよりかは、ベビーベッドで寝ていられるくらいの月齢の方が預けていて明らかに危険が少ないです(転倒や誤飲など)
あとはベビーベッドにいるので他のお子さんとのトラブルも最小限だったので、1歳前後のお子さんを連れたお母さんの方が大変なのかもなと思っていました。

ただ、自分が無理なく通える距離に教習所があることが大前提です。

私はありがたいことに徒歩圏内に通えるところに教習所があったためにキャンセル待ちなどもしましたし、コマが開いたときには一旦家に帰るということもできたからです。

通学のしやすさからくる速さだったので、通常1ヶ月での取得はなかなか珍しいと言われました。

ただ、先述した通り教習所卒業後、免許センターで学科試験を受ける際に子供を預けないとそもそも受験が出来ないという思わぬ落とし穴には参りました。

教習を受けて、勉強しては自分1人だったかもしれませんが、子供はもとより夫などの家族の助力もたくさんあっての免許取得だったので
ひたすらに感謝でした。

そして何より、免許取得後は自分が思った時に車で行動できるのが子供を抱えた自分にとってはありがたかったです。

取ってよかった!

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